北川桜"スイスヨーデル"CD第一弾
「Es Fäscht für mis Härz」 |
アルプスの山々、スイスの精神、自然を感じて思いっきりスイスにひたって頂くためのCD(きっちりスイスのものだけ♪) |
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予定曲目
- 秋
- 私の甘える猫
- 私のいとしい人
- 幸せになる
他
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NEWS
自然を感じてからだのびのび、オーガニックなスイスヨーデルのCD出来あがりました。
目の前にスイスの山と美味しい空気が広がります♪
空気清浄機ヨーデル♪お試しください!
ヨーデル北川桜のCD第1弾はスイスヨーデル編。
スイスオイグスター社よりリリース、スイスで初の日本人ヨーデルのCDです!
曲目はスイスヨーデルの巨匠マリー・テレーズ・フォングンテンの作品を中心に本場の歌声をお届けいたします。
マリー・テレーズ・フォングンテンとのデュエットもあります♪
近日中にオーストリア・ドイツ編の第2弾を予定しています♪♪
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ヨーデル・北川桜
和光学園中学・高等学校卒業。国立音楽大学声楽科卒業。二期会オペラ会員在籍。
数多くのオペラ・オペレッタ・ミュージカルに出演をしながら、ヨーデルを中心としたドイツ、スイス、オーストリアの民族音楽を勉強するために現地へ留学。1992年よりスイスヨーデルをマリーテレーズ・フォン・グンテンに、ドイツヨーデルを1993年よりインゲ・フォッファー、マリア・ヘルビック、オットー・ピアサック各氏に師事。
1994年にアルプスの音楽隊「エーデルワイスムジカンテン」を結成。
ホールコンサート、イベント等で活躍し、「ポンキッキーズ」など子供番組にも多数出演。TV番組「ルックルックこんにちは」や、NHK海外放送(ドイツ語版)、又ドイツ国営放送ZDFにも度々取り上げられる。
東宝ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」「マイフェアレディ」にも出演。NHK「テレビ自由席」のレポーターとしても活躍。
2008年スイス連邦ヨーデルフェスト最高級クラス1級取得
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ヨーデルと作曲 マリーテレーズ・フォン・グンテン
全スイス民俗音楽界のもっとも有名なヨーデル歌手の1人であり、偉大な作曲家・指揮者である。
ルツェルン州バルデックで10人兄弟の末子として誕生した。
ヨーデル歌手としてのキャリアは、20歳の誕生日の直前にホッホドルフのヨーデルクラブ「エヒョー・フォム・ゼータール」(1971-1976年)で始まったが、その数か月後にマリア・エルミガーとデュオを組んで初参加したヨーデル・フェストでも大きな成功を収めている(ヨーデル・フェストへの参加は1972~1979年)。当時ヴァウヴィル・エゴルツヴィルに創設されたヨーデルクラブ「ザンテンベルク」の初代のヨーデル歌手となる(1976年9月12日~1980年12月7日)。またハンス・シェプファーともデュオパートナーとしてしばしば共演をした(1977-1986年)。
1978年1月より、「ゴイエンゼー・ヨーデル合唱団」の指揮を引き受け、現在もなおこの合唱団の指揮者を務めている。この合唱団からは、フランツィスカ・マイヤーとのデュオ(1983年以降)やアルベルト・ペーターを交えたトリオのほか1993年からは姪プリスカ・ヴィスマーとのデュオも誕生した。1979年(11月11日)に「ロッグヴィル・ヨーデルクラブ」に参加したが、それから丸2年以上経った後(82年1月)、その指揮者に選ばれ、1996年末までの15年間この職に就いた。またロッグヴィルに初の子供ヨーデル合唱団を設立し(1984年)、この合唱団の団長を12年以上務めた。
この時期には、例えばゴイエンゼーやロッグヴィルの合唱団との共演による録音媒体のほか、ロベルト・フェルマンの歌を収録したソロやデュオのLPが幾つか製作された。1985年には、ルエディ・レングリとのデュオでヴィリ・ヴァロッティの歌を収録した最初のCDが実現した(ヨーデル・フェスト1988-1996年)。この顔ぶれの組合せでは、このほかにも数多くのすばらしい活動が行われた。1995年には、「エーフリンゲン・ヨーデルクラブ」の指揮者として選任された。
1981年、ソロのための初めての楽曲「Bätreuefjutz」を作曲した。方言作家ベルナー・イェッギから作曲をするよう励まされ、和声学と統語法の授業を受けた後の1984年、初の合唱曲「Wenn d'Glogge lüüte」を作曲した。これらの歌は、音域や内容といった点でどの歌い手にも「ぴったり合うように作られている」ため、多くの女性ヨーデル歌手が生活感あふれるこれらの歌を好んで歌う。
彼女は、ヨーデル歌唱のレクチャーと講座を受け持っているほか、1985年からは連邦ヨーデル協会の審査員を務めている。2006年10月の金のト音記号賞の受賞は、彼女の多方面における活動に対する当然の評価である。既にヴァロ賞に2回ノミネートされており、2008年1月には中央スイス・ヨーデル連盟の名誉会員資格を取得している。
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アコーディオンと作曲 ビリ・バロッティ
スイスで最も有名な民族音楽家の一人。音楽教師も兼ねる。 カペレ・アルダービューベやヴィリス・ヴァイバーカペレをはじめとする様々な編成のグループに参加している。30年以上前からネッスラウに所在するヨーデルクラブ・メナートロイの指揮を務めているほか、高度な技巧を要求される美しいヨーデル曲を多数作曲している。(最初の曲は、マリー=テレーズ・フォン・グンテンとルエディ・レングリのデュオのためのものだった)。それらの曲は長年にわたり数多くの録音媒体に収録されている。 ライフワークである音楽に対して、1999年にはヴァロ賞、また2003年には特別功労賞である金のト音記号賞が贈られた。
その常に挑戦を続ける斬新で美しい作風は、全スイスで愛されている。
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在日スイス大使館 ピーターネルソン参事官よりの推薦状
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